寒冷地の不動産投資を実施するうえで、特に北海道や東北地方の不動産投資には、特有の注意点があります。
◆まず、冬になって、雪が積もると除雪が必要になります。
駐車場に積雪すると、共同住宅ですから誰が最初に除雪するか
(アパートやマンションの駐車場から道路まで)
ということが大問題になります。
北海道では例年ですので、住宅居住者へ運営方法を定めているケースも多いようです。
大家さんが近隣の場合には、状況を判断して特に大雪だったら除雪車を依頼したりできます。
しかし、本州の大家さんだったりすると、気が付きません。
基本は、管理会社さんへ対応を依頼しておくのでしょうか?
◆次の問題は、水道管の凍りつきです。
これも地域によって、どのような対策がなされているか?
たまにしか凍らない地域は、多分何も対策をしていないでしょうから、
スポットで凍結が起こると、気温の上昇を待つしか、対策がありませんね。
◆ロードヒーティング付き物件
もあるようですが、維持費用が大変ですね。
◆暖房装置
ガスよりも灯油が好まれるようです。
ひと月の暖房費用が、灯油ではガスの半分くらいだそうです。
まだまだ、いろいろあるでしょうが、・・・・ということで、寒冷地方の不動産投資は、その地域に慣れ親しんだ方が行うことが基本でしょう。
と、ここで読者さんから、寒い地方での不動産経営に関して、とても親切なコメントを頂戴しましたので、紹介します!
ちなみに、女性の独身者ですよ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<除雪について>
私はアパート暮らしですが除雪は各個人で行なっています。
大手でしたら管理会社や大家さんが行うことが多いのですが、
毎年のように自分の駐車場の所は自分でが基本ですね!
大家さんが依頼すれば管理会社も動くのでしょうけれど
その分出費が多くなりますね・・・
<水道管の凍結について>
基本は水道管の水抜きをする
または
朝氷点下8度以上になる場合は、夜水を少し出して休む
(私の経験上このくらいで古いアパートは凍結します)
私は凍結を過去3回体験しました(泣)
雪国じゃないと知らない人多いかもしれませんね
<暖房装置>
エアコンも多いですが、ファンヒーターなど灯油の方が
温まりが早くて良いですね
あとはこたつが寒がりな人には必需品ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆さん、参考になりましたでしょうか?
こちらからコメント送信してください。
コメントはまだありません