寒冷地法での不動産投資で気をつけること

2012 12月 13 不動産投資, 物件 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by kandakazuya

寒冷地の不動産投資を実施するうえで、特に北海道や東北地方の不動産投資には、特有の注意点があります。

 

◆まず、冬になって、雪が積もると除雪が必要になります。

駐車場に積雪すると、共同住宅ですから誰が最初に除雪するか
(アパートやマンションの駐車場から道路まで)
ということが大問題になります。

北海道では例年ですので、住宅居住者へ運営方法を定めているケースも多いようです。
大家さんが近隣の場合には、状況を判断して特に大雪だったら除雪車を依頼したりできます。

しかし、本州の大家さんだったりすると、気が付きません。
基本は、管理会社さんへ対応を依頼しておくのでしょうか?

 
◆次の問題は、水道管の凍りつきです。
これも地域によって、どのような対策がなされているか?

たまにしか凍らない地域は、多分何も対策をしていないでしょうから、
スポットで凍結が起こると、気温の上昇を待つしか、対策がありませんね。

 
◆ロードヒーティング付き物件
もあるようですが、維持費用が大変ですね。

 
◆暖房装置
ガスよりも灯油が好まれるようです。
ひと月の暖房費用が、灯油ではガスの半分くらいだそうです。
まだまだ、いろいろあるでしょうが、・・・・ということで、寒冷地方の不動産投資は、その地域に慣れ親しんだ方が行うことが基本でしょう。

 

と、ここで読者さんから、寒い地方での不動産経営に関して、とても親切なコメントを頂戴しましたので、紹介します!

ちなみに、女性の独身者ですよ。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
<除雪について>
私はアパート暮らしですが除雪は各個人で行なっています。
大手でしたら管理会社や大家さんが行うことが多いのですが、
毎年のように自分の駐車場の所は自分でが基本ですね!

大家さんが依頼すれば管理会社も動くのでしょうけれど
その分出費が多くなりますね・・・
<水道管の凍結について>
基本は水道管の水抜きをする
または
朝氷点下8度以上になる場合は、夜水を少し出して休む
(私の経験上このくらいで古いアパートは凍結します)

私は凍結を過去3回体験しました(泣)
雪国じゃないと知らない人多いかもしれませんね
<暖房装置>
エアコンも多いですが、ファンヒーターなど灯油の方が
温まりが早くて良いですね

あとはこたつが寒がりな人には必需品ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 
皆さん、参考になりましたでしょうか?

 

 

«  寒冷地法での不動産投資で気をつけること  »

こちらからコメント送信してください。


コメントはまだありません

  1. コメントはまだありません。