この土日に、集中して物件調査を行いました。
調査対象はおおよそ2つのグループに別れます。
■Aグループ
築15年~20年程度
利回り10%(築15年)~12%(築20年)
外観はパリッとしています。
タイル張りの建物が多いです。
ファミリー2LDK~3LDK
駅からは少し距離がありますが、1戸に1台の駐車場完備です。
■Bグループ
築30~35年前後
利回り15%~17%前後
再生物件
外観は汚い
駅近のファミリー物件、2DK~3DK
どちらを好むでしょうか?
投資の初期は、全員Aグループですね。
複数棟を保有してきたら、AグループとBグループに別れます。
10棟位、保有してきたら、全員がBグループです。
これは必然性があります。
(1)投資の初期は、最低の投資基準を満たしていれば、所有欲と安全面で判断します。
(2)成長期は、キャッシュフローで判断します。Aグループを選択できる人は、自己資金を入れている方々ですね。
(3)円熟期は、税金対策が全ての優先になりますので、経費を使えてキャッシュフローが潤沢になる再生物件が行き着くところです。
この頃になれば、生活に必要な費用は投資資金上は誤差範囲になってきているはずです。
(4)最後は、事業化を目指すことになるでしょう。不動産投資での事業とは、どのような形態か?
超速不動産投資家の苅田和哉が、今まさにこれを思考&試行している段階です。
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