4億円の高利回り築浅物件を逃がす!

2013 2月 08 不動産投資 0 コメント » このエントリーを myyahoo に追加 このエントリーを GoogleRSS に追加 このエントリーを ハテナRSS に追加 このエントリーを Livedoor RSS に追加 このエントリーを goo RSS に追加  by kandakazuya

超速不動産投資家の苅田和哉が、4億円の物件を逃した顛末を紹介します。

昨年2012年の年末にビッグ情報を獲得、追跡していた4億円の高利回り物件です。

結果は??? 競合に取られました。

 

◆どのような収益物件であったか。

・価格:4.2億円を4.0億円でオファーして、売主了解

・築6年の鉄骨鉄筋コンクリート造り(SRC)

・駅(地方ですが新幹線停車駅)から徒歩3分

・表面利回り12%

・業者一括契約で、大家には表面利回りで計算して10%の家賃収入

どうでしょうか?超素晴らしい物件です。

一括管理が曲者ですが、これはいずれ管理は外すとして、ともかくキャッシュ・フローは余裕で月に100万円は確保できます。

サラリーマンへは、いわゆる一発リタイア物件ですね。

しかも、築浅で、エキチカ、2~3年に一度出るか、出ないかという物件でしょう。

銀行に融資を打診し、2行ともに超積極的で、1月末頃には内定をもらっていました。

 

◆なぜ、獲得出来なかったか?

最初は1番手でしたが、途中から売主さんの負債元が出てきて強引に1番手を確保、当方2番手になってしまいました。

まあ、よくありそうなパターンです。

1番手の方の融資が崩れなければ、お手上げの状態ですが、1番手の方が1月末までに契約出来なければ、当方に声がかかるてはずになっていました。

そしてそして、2月になり、音沙汰がありません。これは、もしかしたらいけるかも???と思っていた矢先、

融資をお願いしていた1行から「あの物件もう(契約が)終わっている」との隠密情報が。

 

◆確認方法は?

これも常套手段ですが、仲介業者さんに連絡して謄本をあげて頂きました。

と・と・と・お見事です!1月末で持ち主が変わっていました。

電光石火の早業です。

元付の仲介業者さんも全く知らない(と言い訳していました!!!信じましょう???)、お見事な技でした。

本当に、脱帽です。

 

◆落ち込む?のは大きな間違い!!!

まあ、不動産は縁あってのものですから、次の物件探しに行きましょう。

経験上このような場合、大概はすぐ後にもっと良い物件がみつかるものです。

特に、融資がついたという事実は、返報性の法則が必ずと言っていいほど、来ますね。

実際、そのような流れになって来ました。

今後の展開に、乞うご期待!

 

 

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