空室の悩みは、大家さんなら必ず一度は通過しますが、、、
特にサラリーマン大家さんは、会社生活での経験を基に、良いと思う対策をトライ&エラーで行ってください。
自ら対策を考えて実行し、経験を積んで自分なりの空室対策というものを確立していくことが、本質的に重要です。
本日は、超速不動産投資で稼ぐための空室対策の基本となる話をします。
■基本対策
管理会社へお任せしているケースが多いと思いますが、遠慮せずに現地確認をしましょう。
週末に物件に泊まり込んだり、物件の一部屋を出張時の秘密基地にすると良いですね。
要するに、「大家の気」を注入してあげることが大切です。
空室対策は、「気合だ」というコンサルタントもいるくらいです。
■現地確認によって何が原因か判るはずです。
「これが要因では?」という項目が浮かび上がってきます。過去の経験から申し上げると、
1)大家の気が入っていないので物件が死んでいる
2)内見する部屋が汚いかリフォームしていない
3)家賃が相場以上に高い
4)便利が悪い(これは物件入手時の問題ですが)
5)管理会社さん以外への客付け業者さん周知が無い
などでしょう。
大体、これらの事を解消してあげれば、90%程度の入居率は確保できるはずです。
■私、サラリーマン大家で超速不動産投資家の苅田和哉の経験から言えることは、物件は生き物です。
・きちんと、対話をしてあげましょう
・機嫌をとってあげましょう
・可愛がってあげましょう
・しばしば面会してあげましょう
・いいところを褒めてあげましょう
・お化粧してあげましょう
・素敵な香り付けをしてあげましょう
これが満室経営で稼ぐことを目指す、大家さんのベースとなる考え方の基本です。
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